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パーソナルジムで女性トレーナーが人気の理由とは?両方の目線からのメリットも解説
パーソナルジムでは、女性トレーナーが人気を博しています。
パーソナルジムのトレーナーといえば、体格の良い男性トレーナーが付きっきりで指導するというイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、実際のパーソナルトレーニングは、女性のトレーナーが常駐していることは珍しくないのです。そのため女性会員たちから好評を得ています。
今回はパーソナルジムにおける女性トレーナーの人気の秘密、男性・女性目線でみた女性トレーナーから指導を受けるメリット・デメリットなどを詳しく解説しています。
記事の最後には完全パーソナルトレーニングジム「ハビット」の紹介もしてるので、パーソナルジムに入会しようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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小尾 晋太郎
株式会社Natural 代表取締役
パーソナルジム「HABIT パーソナルジム」を国内に5店舗展開している。(恵比寿/代々木上原/池尻大橋店/中目黒/白金高輪)
一人一人に合う指導で、モデルや女優を始めとする、多くの女性をヘルシーボディへ導く達人。
野球を12年、アルペンスキーを10年、キックボクシング4年の競技歴。
現在はボディメイクトレーニングを主に実施。
出身地:山梨県 身長:173cm 体重:95Kg 野球:12年 アルペンスキー:10年 キックボクシング:4年
パーソナルジムで女性トレーナーの人気が上昇中
パーソナルジムは全国で数多くの店舗が営業していますが、どの地域でも女性トレーナーが人気を集めています。なぜ女性トレーナーの人気が上昇中なのか、その理由を次より紹介しましょう。
なぜ女性トレーナーが人気なのか?
女性トレーナーが人気を集めているのは、年々パーソナルジムを利用している女性が増えているためです。
- 「ダイエット・ボディメイクに成功した」という口コミ・評判の多さ
- リモートワークによる運動不足解消
上記のような理由で、女性のジム利用者がとくに急増しています。しかしジム通いをしようか考えている女性にとって悩みなのが、他のジム利用者の視線です。
「ジムウェアは薄着だから他の男性の視線が気になる」
「汗をかいてトレーニングしている姿を見られるのは恥ずかしい」
そのようなことが原因でジム通いをとまどう女性は多くいます。しかし、パーソナルジムは、個室・人数制限ありの環境で、なおかつ女性トレーナーであれば男性の視線を気にする必要もありません。
ジムによっては女性トレーナーのみ・女性限定のところもあるため、女性であっても安心してジム通いができます。
女性トレーナーならではの指導
女性トレーナーの指導は、同性ならではの体やメンタル部分の理解度が深いために、より親密な指導を受けられます。
パーソナルジムに在籍しているトレーナーは男性・女性に関係なく、豊富な知識・スキルを持った専門家たちです。トレーニングだけでなくコミュニケーションスキルも長けているため、男性であっても丁寧な指導・心配りができます。
しかし、女性特有の美意識・価値観などは、男性には深く理解できない面もあります。そのため、女性トレーナーのほうが女性会員の考えなどに共感しやすいといえるでしょう。
女性会員のニーズをすぐに理解して、それに適したきめ細かい指導が実践できるのが、女性トレーナーの人気の秘密です。
トレーナーを選ぶ時のポイント
女性トレーナーの選び方は、評判・口コミ、女性トレーナーの実績をチェックすることです。パーソナルジムに通う方は運動不足解消・ダイエット。ボディメイクなどさまざまな目的を持っています。
パーソナルジムではトレーニング開始前に丁寧なカウンセリングを行い、会員の希望・体の特徴などをヒアリングするのが特徴です。
カウンセリングで得たデータをもとにしたメニューを作成するため、自分の目的とかけ離れた指導を受けることはほとんどありません。
ただしそれでもトレーナーと相性が合う・合わないというのがあるため、トレーナーのプロフ・実績、口コミ・評判をしっかりとチェックしておきましょう。
関連記事:女性向け・女性専用パーソナルジム17選【2024年】比較解説
女性目線での女性パーソナルトレーナーのメリット
女性パーソナルトレーナーから指導を受ける場合のメリットを、女性目線で紹介しましょう。
異性の目が気にならずトレーニングに集中できる
女性会員が同性のトレーナーを指名するメリットは、男性からの視線が気にならない点が挙げられます。女性でジム通いを検討している方は、次のような悩みを持っていることが多いです。
- 体型が目立ちやすいウェアなので、男性に見られるのが恥ずかしい
- ウェアは露出度の高い格好なので、異性の視線が気になってトレーニングに集中できない
- トレーニング中の姿(足を広げた格好、キツいトレーニング中の表情、汗ばんだ顔)を見られたくない
このような悩みはトレーナーが女性である場合すべて解消できます。パーソナルジムは完全個室制・人数制限を設けているところが多く、女性のみを対象にしたジムもあるため他の男性会員の視線を気にする必要はありません。
男性トレーナーの指導に抵抗がある方でも、同性トレーナーであれば気をつかわずにトレーニングに集中できます。
理想の体型になるための的確なアドバイスがもらえる
パーソナルジムに在籍するトレーナーは、男女ともに体に関する確かな知識とスキルを持っています。しかし同じトレーナーでも女性トレーナーであれば同性からの視点で、女性が憧れるボディおよびそれを目指す女性の心理を理解できるのが特徴です。
女性トレーナーであれば、ただ痩せる・体を引き締めるのではなく、具体的にどの部位を細くしたいかといった細かい点を的確に指導できます。
また、女性トレーナーのような女性が憧れる理想のボディの女性が目の前にいれば、それだけで「私もがんばってこうなりたい」という気持ちになれてトレーニングのモチベーションも向上・キープできるでしょう。
女性ならではの悩みを相談しやすい
女性会員にとっての同性トレーナーからの指導は、同性ならではの悩みを見抜き、その悩み相談に的確に答えれるのがメリットです。
生理による体調不良・産後太りの悩みなど、女性にしか体験できない悩みは、男性トレーナーだと理解できません。しかし女性トレーナーであれば自身の体験を踏まえたうえで、女性会員の気持ちを理解して親身になってのアドバイス・指導が可能です。
女性トレーナーであれば身体的なことだけでなく心理的なことにも理解を示して、心に寄り添ったトレーニング指導・励ましが可能です。
関連記事:女性のパーソナルトレーニング効果は2ヵ月でも出る?事例や選び方、考え方を解説 |
男性目線での女性パーソナルトレーナーのメリット
男性からみて女性パーソナルトレーナーからの指導はどのようなメリットがあるのか、下記よりそのメリットについて紹介します。
トレーニング中のモチベーションが上がりやすい
パーソナルトレーニングの指導担当者が女性だと、男性にとってトレーニングのモチベーションが上がるメリットがあります。
同じトレーニングでも女性からの指導だとやる気が出るというのは、不純に思われるかもしれませんが、決して悪いことではありません。
女性トレーナーからの指導・励ましを受ければ、「もっとがんばろう」「次も行こう」とモチベーションをキープできます。ジム通いを始める方は最初こそやる気がありながらも、だんだんとやる気が湧いてこなくなり、気がついたらジム通いをしなくなったという例は少なくありません。
どんな理由であれ、トレーニングをがんばる・ジムに通い続けるというモチベーションを維持すれば、払ったジム代を無駄にせずに目標を達成できます。
適度な緊張感が生まれることで高パフォーマンスが発揮できる
男性の中には「トレーニングの指導者がきれいな女性トレーナーだと緊張してしまう」という方もいるでしょう。しかし、その適度な緊張感は良質なトレーニング成果につながるポイントでもあるのです。
緊張感がなさ過ぎる状態でトレーニングをすると、良いパフォーマンスにならない場合もあります。また、ケガをする恐れもあるでしょう。
しかし適度な緊張感があれば心身ともに引き締まった状態となり、トレーニングにも集中できて、パフォーマンス向上が実現します。
トレーニング中にあまりにも緊張し過ぎると筋肉も萎縮してしまいますが、かといってリラックスし過ぎるのも良い成果につながらないでしょう。女性トレーナーがそばにいることによって適度な緊張が生じるのは、決して悪いことではないのです。
普段の生活にもポジティブな影響を与える
先述した「女性トレーナーの存在がモチベーション維持につながる」ということは、パーソナルトレーニングを受けている男性会員の日常生活にも影響を与えるでしょう。
トレーナー・会員という関係であっても女性からかっこいい体になったと褒められたら嬉しいものです。そのトレーナーからの言葉をもらうためであれば、日頃の日常生活における食事制限・ジム以外のトレーニングも決して苦にはなりません。
また女性の視線を感じて常にかっこよくありたいという前向きな気持ちが高まれば、ホルモン分泌も活性化されてさらにトレーニング効果もアップします。
女性トレーナーからかっこいいといわれたいという気持ちは決して不純ではなく、日常生活も楽しく過ごせるための材料となるのです。
関連記事:パーソナルトレーニングはもったいない?メリットデメリットと効果的に利用するポイントを解説
女性パーソナルトレーナーのデメリット
女性トレーナーからの指導はデメリットともいえる点も存在します。そのデメリットとはどんな内容なのか、次より紹介しましょう。
扱える重量の幅が狭い
女性トレーナーのデメリットは、扱えるマシンの重量の幅が男性トレーナーより狭い点です。男性と女性の場合、ベンチプレスで持ち上げられる重量の差は約半分といわれています。男性は女性と比べて筋肉がつきやすい体質のため、これほどの差が出てしまうのです。
そのため、下記のような場合は女性トレーナーの指導は物足りない可能性があります。
- 力に自信がある男性
- トレーニング上級者の男性
- 筋肉量を増やしたい女性
自分の目標・力量を把握したうえで女性トレーナーが適しているかどうか、考えましょう。
トレーニング初心者〜中級者レベルであれば、基本的に女性トレーナーでも対応可能
女性トレーナーの指導が適している方は男性・女性ともにトレーニング初心者〜中級者レベル、あるいは体力に自信がない方です。
初心者〜中級者は男性であっても女性トレーナーより重たいものは使用できない方が多いため、女性トレーナーからの指導が向いています。また初心者への指導は基礎的なことが多いため、重量の差はとくに関係ありません。
男性が女性トレーナーを指名するのは不自然?
男性会員が男性トレーナーではなく女性トレーナーを指名するのは不自然ではないかと思っている方もいますよね。男性が女性トレーナーを指名する問題について下記より説明しましょう。
不自然ではない
完全指名制のジムであれば、女性を指名しても何も問題はありません。「不自然に思われると嫌だ」と思う男性は、そのような考えをする必要のない男性トレーナーのみのジム利用をおすすめします。
女性トレーナーを指名する場合は「女性のみを対象としたジムでないこと」「指名制を実施しているジムであるか」を事前に確認することが大事です。
不自然だと思うから不自然になる
先述したとおり、いかつい男性トレーナーに教えてもらうよりきれいな女性トレーナーに教えてもらう方がいいという考えは決して不純ではありません。
「パーソナルトレーニングに通う目的は女性トレーナーと会うため」という考えであっても、それによりトレーニングの成果が出れば何も問題はないです。
不自然だと思い込んでしまうとますます不自然になりトレーニングにも集中できないでしょう。
深いことを考えずに、男性・女性という性別ではなく、トレーナーの実績や評判などをチェックして「どのトレーナーが自分にふさわしいのか」を第一に考えることも大事です。
女性トレーナーがメインの店舗もある
全国のパーソナルジムはさまざまな特徴があり、中には女性トレーナーが男性トレーナーより多いジムもあります。女性トレーナーを指名するのは不自然と思っている男性は、女性トレーナーが多いジムに入会すれば不自然にならず指名しやすいのでおすすめです。
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