COLUMN

COLUMN

COLUMN コラム

パーソナルトレーニング

2024.04.15

ダイエットで重要な食事のコントロールについて

今回は、食事をコントロールする上で大事な考え方にについて投稿いたします。

~栄養摂取の考え方~

人間が元気活動するためにはエネルギーが必要です。

それを得るためには食事が欠かせません。

つまり「食事」は、そのエネルギー摂取のために必要な事なのです。

現代人の食事の傾向は、お腹を満たすことが目的で栄養を摂ることを目的にしておらず、その結果栄養不足かつ糖質のエネルギー過多で太りやすいという環境になっています。

例えば従来の栄養学のように1日4杯ご飯の糖質を摂るとすると、エネルギーとして消費されなかった糖質は体脂肪に変わります。
糖質を摂りすぎると消化吸収の過程でビタミン・ミネラルも大量消費されやすくなり痩せにくく栄養不足になりやすくなります。

また、生活の中で糖質摂取の際に注意したいのが「血糖値が一気に上昇する食べ方をしない」事です。

糖質を一気に取ると体が血糖値を下げる成分を作り、血糖値が乱高下します。この状態は体に負担がかかるのはもちろん、食欲を増進させる働きがあるとされています。

人の体を作るのはタンパク質でプロテインの意味は「一番大切な栄養素」と訳されます。
体の構成要素で水分の次に多いタンパク質は、筋肉や内臓、血液や爪、髪や皮膚、骨などを作っているだけでなく、病気などに対する免疫抗体の原料、エネルギーやホルモンなど、さまざまな形で体の中に存在しています。

タンパク質は、人間が生きていく上で大変重要な成分であり、不足してはいけない栄養素ということになります。

~現代の生活習慣と食生活について~
昔と今では日本人の生活習慣病の割合がふえていると言われています。

その理由の一つとして、現在の生活での明らかな運動不足になっていることが挙げられます。
家事一つをとっても、50年前はすべて手作業で掃除、洗濯、料理などを行い、その上で畑仕事をするなど、日常的な運動量が大変多かったのです。

それに比べ、現代の生活では、乗り物や家電の充実によって日常生活における運動量は低下しています。

現代の生活習慣は変わりましたが、運動せずに糖質を過剰にとりすぎてしまうからこそ様々な生活習慣病が増えてきています。

☆カーボコントロールをしよう☆
すべての糖質をなくすという意味ではなく、
あくまでも、1週間で調整できるようにローカーボ(低炭水化物)を行い、糖質を摂りすぎたらその分体を動かしてエネルギーに変換するようにする。

たまにチートデー(好きなものを食べていい日)を入れるなどストレスにならないようバランスをとっていくことが大事です。

無理しすぎないようにうまくカーボコントロールをすることが心身ともに健康になる近道といえます。

まずは気軽に、無料体験を!