「パーソナルジムに通っているのに、全然痩せない…」
月に3〜5万円ものお金を払い、忙しい中で時間をやりくりして通っているのに、体重計の数字がまったく変わらない。「こんなにお金と時間をかけているのに、なんで痩せないの?」——そんな焦りや不安、悔しさを感じていませんか?
友達には「パーソナルジム通ってるんだ」と言ってしまった手前、成果を出さないと格好がつかない。かといって、このまま続けてもお金が無駄になるだけかもしれない。そんなモヤモヤを抱えながら検索しているのではないでしょうか。
実は、パーソナルジム利用者500人を対象とした調査(※9)では、65%以上が「効果に満足」と回答しています。裏を返すと、約35%の人は効果に満足できていないということです。さらに、別の調査では「痩せなかった経験がある」と答えた人が53%にのぼっています(※10)。
つまり、パーソナルジムで痩せないと感じるのは、決して珍しいことではありません。約半数の人が同じ悩みを経験しています。「自分だけがダメなんじゃないか」と落ち込む必要はまったくないのです。
ただし、痩せないのには必ず原因があります。そしてその原因は、大きく「自分側の原因」と「ジム側の原因」に分けられます。原因さえわかれば、お金も時間も無駄にせず、確実に結果を出す道筋が見えてきます。
この記事では、500人調査や厚生労働省のガイドライン、早稲田大学のメタアナリシスといった科学的データをもとに、痩せない8つの原因を徹底解明。さらにセルフ診断チェックリストで自分の原因を特定し、5つの具体的な改善策まで一気通貫で解説します。
- 「このまま続けるべきか、ジムを変えるべきか」——その判断基準も明確にお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- なお、パーソナルジムの総合ランキングは「パーソナルジムおすすめ人気ランキング20選」、料金で選びたい方は「安いパーソナルジム15選」もあわせてご覧ください。
- この記事はHABIT PERSONAL GYMの医師監修チームが監修しています。科学的根拠に基づいた情報をお届けします。
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パーソナルジムで「痩せない」と感じているのはあなただけじゃない
まずお伝えしたいのは、パーソナルジムで痩せないと感じているのは、あなただけではないということです。
パーソナルトレーニング利用者500人を対象とした調査(※9)では、効果に対する評価は以下の通りでした。
65%以上が満足している一方で、約35%は明確に「満足」とは言えていないのが現実です。また、チキンジムが実施した64人を対象とした調査(※10)では、53.13%が「パーソナルジムで痩せなかった経験がある」と回答しています。
さらに、パーソナルジム利用者282人へのアンケート(※5)では、62.2%が途中で退会しており、最後まで続けられた人は37.8%にとどまっています。
これらのデータからわかることは2つあります。
痩せないと感じるのは珍しくない。約半数の人が同じ経験をしている
ただし、正しい原因を特定して対策すれば効果は出る。65%は満足している
大切なのは「なぜ痩せないのか」の原因を正確に把握することです。原因さえわかれば、対策は必ず打てます。
まず知っておくべき事実:「体重が減らない=痩せていない」ではない
パーソナルジムで「痩せない」と感じている方の多くが、体重計の数字だけで判断しています。しかし、ここに大きな落とし穴があります。
筋トレを継続すると、脂肪が減ると同時に筋肉が増えます。筋肉は脂肪よりも密度が高いため、同じ体積でも重いのが特徴です。つまり、脂肪が2kg減って筋肉が2kg増えた場合、体重は変わらなくても体のシルエットは明らかに引き締まっているのです。
早稲田大学スポーツ科学研究センターのメタアナリシス(※8)でも、たんぱく質摂取と筋力トレーニングを組み合わせることで筋力増強効果が有意に高まることが科学的に実証されています。正しいトレーニングと栄養管理を行っていれば、体重が変わらなくても身体の内側では確実に変化が起きている可能性があります。
体脂肪率:体重が同じでも体脂肪率が下がっていれば「痩せている」
ウエストサイズ:お腹周りのサイズが減っていれば脂肪は落ちている
見た目の変化:鏡の前で写真を撮り、1ヶ月前と比較する
HABIT PERSONAL GYMでは**体成分分析(InBody等)**を活用し、体重だけでなく筋肉量・体脂肪率・部位ごとのバランスを数値で可視化しています。体重に一喜一憂するのではなく、体組成の変化で効果を判断しましょう。
パーソナルジムで痩せない原因【自分側】5つ
痩せない原因は、大きく**「自分側の原因」と「ジム側の原因」**に分けられます。まずは自分側の原因を5つ見ていきましょう。
原因1. 食事管理ができていない
パーソナルジムで痩せない原因のうち、最も多いのが食事管理の不足です。
「なんとなく食事に気をつけている」では、実はほとんど効果がありません。ダイエットの成果はトレーニングが2〜3割、食事が7〜8割で決まるとも言われています。
早稲田大学のメタアナリシス(※8)でも、たんぱく質の摂取量が1日あたり体重1kgにつき0.1g増えるごとに、筋力増強効果が0.72%ずつ高まることが示されています。つまり、トレーニングと食事は切り離せない関係です。
「頑張ってトレーニングしたんだから、今日くらいご褒美にスイーツを…」——その気持ち、よくわかります。でも、その間食が積み重なって摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたら、どれだけトレーニングを頑張っても痩せることはできません。
よくある失敗パターンとしては、以下が挙げられます。
ジムの日だけ食事に気をつけて、それ以外の日は暴飲暴食してしまう
「ご褒美」と称して週末に高カロリーの外食やお菓子を食べてしまう
摂取カロリーの計算をせず、感覚だけで「食べすぎていない」と思い込んでいる
たんぱく質が圧倒的に不足し、筋肉がつかないまま脂肪だけ残っている
食事管理はトレーニングと同じくらい重要です。「運動しているから大丈夫」「今日は頑張ったから少しくらい…」という考えが、せっかくのトレーニング効果を帳消しにしてしまう最大の原因です。
原因2. トレーニング頻度が足りない
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」(※1)では、成人に対して筋力トレーニングを週2〜3日行うことを推奨しています。
にもかかわらず、「月に4回(週1回)のパーソナルトレーニングだけ」で痩せようとしている方は少なくありません。週1回のトレーニングでは筋力を維持することはできても、ダイエット効果を得るには不十分です。
理想は週2回のパーソナルトレーニングですが、予算的に難しい場合はジム週1回 + 自宅トレーニング週1〜2回の組み合わせでも効果を上げることが可能です。トレーナーに自宅用のメニューを作ってもらいましょう。
原因3. 効果が出るまでの期間が足りていない
「1ヶ月通ったのに全然変わらない」と焦る気持ちはわかります。しかし、パーソナルジムの効果が現れるまでには一定の時間が必要です。
チキンジムが実施した利用者調査(※10)によると、効果を感じ始めた時期は以下の通りです。
約半数が3ヶ月で効果を実感しています。筋肉がつき、基礎代謝が上がり、体のシルエットが変わるまでには一定の期間が必要です。「1ヶ月も頑張ったのに変わらない」と落ち込む気持ちはわかりますが、1〜2ヶ月で「効果がない」と判断するのは時期尚早です。
原因4. ジム以外の生活習慣が乱れている
パーソナルジムのトレーニングは1回あたり50〜60分程度です。1日の残り23時間の過ごし方が、トレーニング効果を打ち消してしまうことがあります。
特に影響が大きい生活習慣は以下の3つです。
睡眠不足:睡眠が不足するとストレスホルモン(コルチゾール)が増加し、脂肪が蓄積されやすくなります。また、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減少し、過食につながります
飲酒量が多い:アルコールはカロリーが高いだけでなく、筋肉の合成を阻害する作用もあります。「ジムの後のビールが楽しみ」という方は要注意です
日中の活動量が極端に低い:デスクワーク中心で1日の歩数が3,000歩未満の方は、ジムの運動だけでは消費カロリーが不足しがちです
ジムの1時間だけ頑張っても、残りの23時間で帳消しにしてしまっては痩せないのは当然です。
原因5. 目標設定が曖昧
「痩せたい」という漠然とした目標では、トレーナーも最適なプログラムを組むことができません。
効果を出すためには、具体的で測定可能な目標が必要です。
✕「痩せたい」「引き締めたい」
◯「体脂肪率を28%から22%に落とす」「ウエストを-5cmにする」「3ヶ月後の結婚式までに5kg落とす」
目標を数値化することで、トレーナーが逆算して最適なトレーニング計画と食事計画を設計できます。さらに、毎月の進捗を数値で追えるため、「効果が出ているのか出ていないのか」を客観的に判断できるようになります。
パーソナルジムで痩せない原因【ジム側】3つ
「自分がサボっているから痩せないんだ」と自分を責めていませんか?でも、痩せない原因が自分だけにあるとは限りません。ジム側に問題があるケースも少なくないのです。
高いお金を払っているのに結果が出ないのは、あなたの努力が足りないからではなく、ジムの指導体制に問題がある可能性もあります。「自分のせいか、ジムのせいか」——この切り分けが非常に重要です。
原因6. トレーナーの知識・指導力が不足している
パーソナルトレーナーは資格がなくても名乗れる職業です。そのため、トレーナーの知識や指導力には大きなバラつきがあります。
消費者安全調査委員会の報告(※2)によると、パーソナルジムでの事故・健康被害は6年間で209件にのぼり、被害者の91%が女性でした。事故の原因にはトレーナーの指導力不足が含まれており、正しいフォーム指導ができないトレーナーのもとでは、効果が出ないだけでなくケガのリスクもあります。
以下のような兆候がある場合、トレーナーの質に問題がある可能性があります。
毎回同じメニューで、体の変化に合わせた調整がない
フォームの細かい修正やアドバイスが少ない
「もっと頑張りましょう」という精神論が多い
質問しても科学的な根拠のある回答が返ってこない
HABIT PERSONAL GYMのように医師監修のプログラムを採用しているジムなら、科学的根拠に基づいた安全で効果的なトレーニングが受けられます。
原因7. プログラムが自分に合っていない
体質・目標・生活スタイルを十分にヒアリングせず、画一的なプログラムを提供しているジムでは効果が出にくくなります。
例えば、「ダイエットが目的なのにボディビル的な筋トレばかりやらされる」「下半身を引き締めたいのに上半身のメニューが中心」といったミスマッチは、決して珍しくありません。
効果を最大化するためには、入会時の**体成分分析(体脂肪率・筋肉量・部位バランスの測定)**をもとに、一人ひとりに最適化されたオーダーメイドプログラムを作成するジムを選ぶことが重要です。
体成分分析を行わず、全員に同じメニューを提供しているジムであれば、プログラムの見直しを依頼するか、ジムの乗り換えを検討しましょう。
原因8. 食事指導が不十分、またはそもそもない
前述の通り、ダイエットの成果は食事が7〜8割を占めます。にもかかわらず、食事指導がコース料金に含まれていないジムや、「食事に気をつけてくださいね」と言うだけで具体的なアドバイスがないジムでは、痩せないのは当然の結果です。
また、食事指導の方針にも注意が必要です。極端な糖質制限を推奨するジムでは、一時的に体重は落ちますが、リバウンドのリスクが非常に高くなります。早稲田大学の研究(※8)でも示されているように、重要なのは極端な制限ではなく適切なたんぱく質摂取とバランスの取れた食事管理です。
食事指導がコース料金に含まれているか、その指導方針は科学的に正しいか——この2点を必ず確認しましょう。
あなたが痩せない原因はどっち?セルフ診断チェックリスト
ここまで「自分側」と「ジム側」の原因を解説してきました。「結局、私が悪いの?ジムが悪いの?」——その答えを出しましょう。以下のチェックリストで、あなたの痩せない原因がどちらにあるのか1分で診断できます。
- 食事のカロリーや栄養バランスを記録していない
- パーソナルジムに通う頻度が週1回以下
- 通い始めてまだ3ヶ月未満
- 睡眠時間が6時間未満、または週3日以上飲酒している
- 「体重を◯kg落とす」などの具体的な数値目標を設定していない
- トレーナーが毎回同じメニューで、体の変化に応じた調整をしてくれない
- 入会時に体成分分析(InBody等)を行わず、画一的なプログラムが提供されている
- 食事指導が別料金、または「気をつけてね」程度の曖昧なアドバイスしかない
自分側にチェックが多い場合 → 次の「5つの改善策」で対処できます。今のジムを続けながら改善しましょう
ジム側にチェックが多い場合 → ジムの見直しを検討しましょう。「続けるべき/乗り換えるべきの判断基準」を参考に
両方にチェックがある場合 → まず自分側を改善し、3ヶ月続けても変化がなければジムの乗り換えを検討
【女性向け】パーソナルジムで痩せにくい女性特有の3つの理由
この記事を読んでいる方の多くが女性だと思います。実際、消費者安全調査委員会のデータ(※2)でもパーソナルジム事故の被害者の91%が女性であり、それだけ多くの女性がパーソナルジムを利用しています。
女性には男性とは異なる身体的な特性があり、それが「痩せにくい」と感じる原因になっている場合があります。
テストステロン量が男性の約1/20
筋肉の成長に大きく関わるホルモンがテストステロンです。女性のテストステロン分泌量は男性の約1/20しかありません。
これは、同じトレーニングをしても女性の方が筋肉がつきにくいことを意味します。「ジムの男性会員はどんどん体が変わっているのに、自分は変わらない」と感じるのは、この生理的な差が原因です。
だからこそ、女性は週2〜3日の継続的なトレーニング(※1)が重要です。1ヶ月で劇的な変化を期待するのではなく、3ヶ月かけて着実に筋肉をつけていくという意識が必要です。
ホルモンバランスの変動で体重が増減する
女性は生理周期によって体内の水分量が大きく変動します。特に生理前はプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で体が水分を溜め込みやすくなり、体重が1〜2kg程度増えることは正常な生理現象です。
このタイミングで体重計に乗って「痩せていない!」と落ち込むのは、正しい判断ではありません。
体重を測るベストなタイミングは生理が終わってから1週間後。この時期がホルモンバランスが最も安定しており、正確な体重変化を把握できます。毎日の体重に一喜一憂するのではなく、月単位のトレンドで判断しましょう。
基礎代謝が男性より低い
女性は男性に比べて基礎代謝(何もしなくても消費されるカロリー)が低い傾向にあります。これは体格や筋肉量の差が主な原因です。
基礎代謝が低いということは、同じ食事量でも太りやすいことを意味します。基礎代謝を上げるための最も効果的な方法は筋肉量を増やすことです。有酸素運動(ランニング、ウォーキング)だけでは基礎代謝は上がりません。筋トレこそが女性のダイエットに不可欠なのです。
厚生労働省のガイド(※1)でも、有酸素運動だけでなく筋力トレーニングを週2〜3日取り入れることを推奨しています。
パーソナルジムで確実に効果を出す5つの改善策
痩せない原因がわかったら、次は具体的な改善策です。以下の5つのステップを実践すれば、パーソナルジムの効果を最大限に引き出すことができます。
STEP1. 食事を「記録」する
食事管理の第一歩は、食べたものを記録することです。「なんとなく気をつけている」から「数字で管理する」に切り替えるだけで、結果は大きく変わります。
具体的な方法は以下の通りです。
食事記録アプリを使う:「あすけん」「MyFitnessPal」「カロミル」などのアプリを活用し、毎食のカロリーとたんぱく質を記録する
毎食の写真をトレーナーに送る:LINEやアプリでトレーナーに食事写真を共有し、フィードバックをもらう。HABITのように食事サポートがコースに含まれているジムなら追加費用なしで対応してもらえます
週末の「ご褒美食」を見直す:平日に食事管理をしても、週末の暴飲暴食で帳消しになるパターンは非常に多い。完全に禁止するのではなく、量をコントロールする意識が大切
食事を記録するだけで食行動が自然と改善されることは、多くの研究で示されています。まずは1週間、食べたものを全て記録することから始めてみてください。
STEP2. トレーニング頻度を週2回に上げる
厚生労働省が推奨する「筋力トレーニング週2〜3日」(※1)を目標にしましょう。
予算的に週2回のパーソナルトレーニングが難しい場合は、以下の組み合わせがおすすめです。
パターンBが最もコスパが良い方法です。パーソナルジムで正しいフォームを学び、自宅でそのフォームを再現する。トレーナーに「自宅でできるメニューを組んでほしい」と依頼すれば、喜んで対応してくれるはずです。
HABITの都度払い(4,962円/回)なら、コース契約なしで自分のペースで週2回通うことも可能です。
STEP3. 体重ではなく「体組成」で効果を測る
前述の通り、体重が変わらなくても体組成は変化している可能性があります。
効果を正しく測定するために、以下のルールを実践しましょう。
2週間ごとに体組成計で測定する(体重・体脂肪率・筋肉量)
測定は毎回同じ条件(同じ時間帯・同じ服装・食事前)で行う
体重だけでなく、体脂肪率とウエストサイズの推移を記録する
全身写真を月1回、同じ角度で撮影して見た目の変化を比較する
体脂肪率が下がっていれば、たとえ体重が変わらなくても確実に痩せていると言えます。ジムに体成分分析の機器がない場合は、市販のスマート体組成計(タニタ、オムロン等)を自宅に用意しましょう。
STEP4. トレーナーに正直に相談する
「痩せない」と感じたら、トレーナーに率直に伝えることが重要です。「こんなことを言ったら怒られるかも」「恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、トレーナーはあなたの目標達成をサポートするプロです。
相談すべきポイントは以下の通りです。
「体重が変わらないのですが、プログラムを見直してもらえますか」
「食事管理が具体的にどうすればいいかわからない」
「自宅でできるメニューを作ってほしい」
「効果が出るまでどのくらいかかりますか」
良いトレーナーなら、具体的な改善プランを提示してくれます。逆に、「もっと頑張りましょう」としか言わないトレーナーは、次のセクション「乗り換えるべきサイン」に該当する可能性があります。
STEP5. 3ヶ月は継続してから判断する
チキンジム調査(※10)で効果を感じた時期の最多が3ヶ月(46.88%)であることからも、最低3ヶ月は継続することが推奨されます。
1〜2ヶ月の時点で「効果がない」と判断するのは早すぎます。身体の変化には個人差がありますが、正しいトレーニングと食事管理を3ヶ月続ければ、多くの方が何らかの変化を実感できます。
ただし、3ヶ月継続しても体組成に一切変化がない場合は、「続けるか/やめるか」の判断をすべきタイミングです。次のセクションで判断基準を解説します。
今のジムを「続けるべき」か「乗り換えるべき」かの判断基準
「このまま今のジムを続けるべきか、それとも別のジムに乗り換えるべきか」——これは、痩せないと感じている方が最も知りたい判断基準ではないでしょうか。
続けるべき3つのサイン
以下に当てはまる場合は、今のジムを続ける価値があります。
トレーナーに相談したら、具体的な改善プランを出してくれた:プログラムの変更・食事指導の強化など、具体的なアクションを提示してくれるトレーナーは信頼できます
体重は変わらないが、体脂肪率やウエストサイズは改善している:体組成が変化しているなら、正しい方向に進んでいます。もう少し継続しましょう
通い始めてまだ3ヶ月未満:効果を判断するには時期尚早です。まずは3ヶ月を目標に継続してください
乗り換えを検討すべき3つのサイン
以下に当てはまる場合は、ジムの乗り換えを真剣に検討すべきです。
3ヶ月以上通って、体組成にも一切変化がない:自分側の改善策も試した上で変化がないなら、プログラムやトレーナーに問題がある可能性が高い
トレーナーに相談しても「もっと頑張りましょう」としか言われない:具体的な改善策を提示できないトレーナーは、知識・経験が不足しています
食事指導がない、または科学的根拠のない指導をされている:極端な糖質制限の強要、サプリメントの過剰な推奨など、エビデンスに基づかない指導は危険です
乗り換えるなら「医師監修×体成分分析」のジムがおすすめ
痩せなかった経験がある方こそ、次のジム選びでは**「科学的根拠に基づいているか」**を最重視すべきです。
- 「前のジムで痩せなかった」という経験は、次のジム選びの基準が明確になったということでもあります。ジム選びの詳しい基準は「」で解説しています。料金面で無理なく続けたい方は「」も参考にしてください。
パーソナルジムで痩せないときのよくある質問(FAQ)
Q. パーソナルジムで効果が出るまで何ヶ月かかる?
利用者調査(※10)では、効果を感じた時期は3ヶ月が最多(46.88%)、次いで2ヶ月(25.00%)でした。最低でも2ヶ月、理想は3ヶ月の継続が推奨されます。1ヶ月で「効果がない」と判断するのは時期尚早です。身体の細胞が入れ替わるのにも約3ヶ月かかるため、まずは3ヶ月を目標にしましょう。
Q. 週1回のパーソナルトレーニングで痩せる?
週1回だけでは十分な効果を得るのは難しいです。厚生労働省のガイド(※1)では筋トレを週2〜3日行うことを推奨しています。予算的に週2回のジム通いが難しい場合は、ジム週1回+自宅トレーニング週1〜2回の組み合わせが効果的です。トレーナーに自宅用メニューを作ってもらいましょう。
Q. パーソナルジムをやめたらリバウンドする?
必ずしもリバウンドするわけではありません。食事管理の知識とトレーニングの正しいフォームを身につけていれば、ジムをやめた後も自分で体型を維持できます。リバウンドが心配な方は、コース終了後も都度払い(HABIT なら4,962円/回)で頻度を下げながら継続する方法がおすすめです。
Q. 食事制限がきつくてつらい。どうすればいい?
極端な食事制限を強いるジムであれば、ジムを変えることを検討してください。 早稲田大学の研究(※8)でも、重要なのは極端な制限ではなく適切なたんぱく質摂取とバランスの取れた食事管理であることが示されています。「食べて痩せる」方針のジムを選びましょう。HABITでは無理のない食事アドバイスを行い、長期的に続けられる食事習慣の構築を目指しています。
Q. パーソナルジム自体が意味ないのでは?
いいえ、パーソナルジムは正しく活用すれば高い効果があります。500人調査(※9)では65%以上が効果に満足と回答しています。痩せない原因は「パーソナルジム自体の問題」ではなく、「自分に合ったジム・トレーナーを選べていない」ことが大半です。この記事のセルフ診断チェックリストで原因を特定し、適切に対処すれば効果は出ます。
まとめ|パーソナルジムで痩せないのには必ず原因がある
パーソナルジムで「痩せない」と感じている方は53%と、決して少なくありません(※10)。しかし、痩せないのには必ず原因があり、その原因は「自分側」と「ジム側」に分けて特定できます。
痩せないのは珍しくない。53%が同じ経験をしている
「体重が減らない=痩せていない」ではない。体組成の変化を確認しよう
原因は「自分側5つ」と「ジム側3つ」に分けられる。セルフ診断で特定を
- 自分側の原因なら5つの改善策で対処可能
- ジム側の原因なら3ヶ月続けても変化がなければ乗り換えを検討
- 次のジムは「医師監修×体成分分析×食事サポート込み」を基準に選ぶ
- 「お金も時間もかけたのに痩せなかった」——その悔しさは、痛いほどわかります。でも、その経験は決して無駄ではありません。何が足りなかったのかが明確になったからです。
- 正しい原因を知り、正しい対策を取れば、あなたの体は必ず変わります。科学的根拠に基づいた方法で、今度こそ理想の体を手に入れましょう。
参考文献・出典
※1 厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要)」 https://www.mhlw.go.jp/content/001204942.pdf
※2 消費者安全調査委員会「スポーツジム等におけるパーソナルトレーニングによる事故及び健康被害に係る事故等原因調査について(経過報告)」(2024年4月) https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_024/assets/csic_cms201_240425_04.pdf
※5 パーソナルジム利用者アンケート調査(対象282人)「パーソナルジムの継続率は37.8%」 https://www.kaatsu-omotesando.com/blog/continuation-questionnaire/
※6 株式会社Builds「パーソナルジムに関する意識調査」(対象100人) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046888.html
※8 早稲田大学スポーツ科学研究センター「たんぱく質摂取と筋力トレーニングによる筋力増強効果のメタアナリシス」(Sports Medicine – Open掲載) https://www.waseda.jp/fsps/rcsports/news/2022/11/24/1282/
※9 QOOL「パーソナルトレーニングの効果とは?利用者500名のダイエット結果を大公開」 https://qool.jp/195484
※10 チキンジム「パーソナルジムで痩せない原因は?効果の出る時期や過ごし方を現役トレーナーが解説」(独自アンケート調査 対象64人) https://chicken-gym.jp/column/personalgym-lose-weight/
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